伊藤忠グループの日本エアロスペースは2020年12月14日、中部国際空港セントレアの自動チェックイン機に非接触タッチレスセンサーのトライアル提供を開始したと発表した。提供するタッチレスセンター「エアクリック」は、既存タッチパネル式操作画面の上部に装着し、画面に指を触れることなく、かざすだけで操作を可能にする機器。非接触化することで、新型コロナウイルス感染症対策につなげる。
実施場所は中部国際空港セントレア第2ターミナル。トライアル提供期間は2021年1月上旬までを予定している。自動チェックインの非接触化は、セントレアが掲げる「新しい空港利用の11のポイント」の一環となる。