グアムは、2021年11月19日に発令された知事令に基づいて海外からの入国制限を緩和した。ワクチン接種証明書およびPCR検査または抗原検査どちらかの陰性証明書を取得し、提示すれば入国後の隔離は免除される。
ワクチン接種率が81.13%(11月25日時点)と高い水準に達していることから、緩和を決めた。
グアム政府観光局は観光客の受け入れを再開するにあたり、感染対策を遵守し安全安心に利用できる施設であることを証明する認定書を発行してる。さらに、世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)が採用する衛生規約認定の取得も進めている。