WILLERとKDDIは2022年1月からエリア定額乗り放題サービス「mobi」の共同提供を始めるとともに、合弁会社「Community Mobility株式会社」を設立し、2022年4月1日からサービスの全国展開を開始する。 モビリティサービスと通信を掛け合わせることで、 地方・都市の社会課題の解決と新たな移動体験の提供を進めていく。
WILLERは、2021年から半径約2kmを目安とした生活圏の足となるエリア回遊型移動サービスとして、アプリや電話で配車する「mobi」サービスの提供を開始。 AIルーティングによって予約状況や道路状況を把握することで、エリア内の出発地から目的地まで最適なルートを選択する。
WILLERは、地方では路線バス網が毎年縮小されているなか、子育て世代の子どもの送迎、高齢者などへの移動手段などの交通課題を解決し、持続可能なまちづくりの実現に向けた取り組みとしこのサービスを始めた。