ANAは、今夏からの国際線の需要増を見込み、2022年7月1日~10月29日までの北米路線およびアジア路線での増便を決めた。
北米路線では成田/バンクーバー線(NH136/135)を週5便に、成田/ヒューストン線(NH124/123)を週3便にそれぞれ増便する。
アジア路線では、羽田/台北(松山)線(NH851/852)を週3便に、羽田/シンガポール線(NH841/844)を週7便に、成田/バンコク線(NH807/808)を週7便に、成田/ホーチミンシティ線(NH831/832)を週4便にそれぞれ増便する。
これにより、8月1日~31日の国際線は38路線1911便となり、運航率は2020年度度業計画比で35%となる。