LCCエアアジアの親会社キャピタルAとガルーダ・インドネシア航空グループは戦略的パートナーシップを締結した。
両社は、パートナーシップを通じて、エアアジアおよびガルーダ・インドネシア航空の子会社シティリンクの民間航空事業のほか、航空貨物の物流事業、航空機整備・修理・オーバーホール(MRO)事業などで事業拡大を目指す。
合わせて、キャピタルAの物流企業「テレポート」とガルーダ・インドネシア航空の貨物事業もパートナーシップ契約を締結した。これにより、両社の航空物流ネットワークが統合される。
また、今後、キャピタルAの子会社で航空機整備を行うアジア・デジタル・エンジニアリング(ADE)とガルーダ・インドネシア航空の子会社GMFエアロアジアとの間でも、戦略的パートナーシップが結ばれる予定。