MICE4団体が合同交流会、連携で次世代ネットワーキング、情報共有や発信力強化で人材確保も

日本コンベンション協会(JCMA)、日本イベント産業振興協会(JACE)、日本展示会教会、MPI JAPAN Chapterの4団体は2024年2月14日、スポーツを通じた合同交流会を開催する。いずれもMICE産業に関わる団体で、合同交流会を実施するのは初めて。交流することでMICEに携わる人々の情報共有を図り、インバウンド復活で本格的な回復をみせているMICE産業の盛り上げを目指す。

合同交流会では、「HADO ARENA お台場店」でARなどの最先端テクノロジー×スポーツ「テクノスポーツ」の大会を実施する。各団体から3人1組の30チームが出場し、スポーツ大会を楽しみながら交流。MICEに関わる若年層を中心とした次世代のネットワーキングを促進し、連携を深めたい考えだ。

背景には、対面を前提としてきたMICEがコロナ禍で中止や延期が相次ぎ、人材不足が顕在化していることもある。複数の関連団体が連携することで発信力も高めたいとしている。

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