東京に高級ホテル「フェアモント」が初進出、国家戦略特区計画の芝浦エリアに、街区名称が決定

野村不動産とJR東日本が共同で進めている国家戦略特別区域計画の特定事業「芝浦プロジェクト」の街区名称が「BLUE FRONT SHIBAURA(ブルーフロント芝浦)」に決まった。2025年2月に竣工予定のツインタワーの1棟目であるS棟の高層部には、日本初進出となる「フェアモント東京」が進出する。

BLUE FRONT SHIBAURAの意義は、ベイエリアと東京都心部の結節点「つなぐ“まち”」 の創出すること。「水辺ならではのライフスタイルを創造し、これを広め、東京のベイエリアをつないでいく」 ことを目指す。

S棟にはホテルのほか、「TOKYO WORKation(東京ワーケーション)」を提唱するオフィス、飲食店を中心に約40店舗で構成される商業施設が入る。

また、2棟目のN棟は2030年の竣工予定。

開発が進む「浜松町駅周辺エリア」 は、今後複数の大規模開発が進むことで、観光客等の来街者及び就労人口の増加が見込まれる注目すべきエリア。2025年春頃にはBLUE FRONT SHIBAURAとともに「浜松町駅との緑のアプローチ」が開通する予定。

報道資料より

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