日本版ライドシェア、雨天時の稼働を拡大、大都市の移動需要に対応、東京、大阪、福岡などで開始

国土交通省は、2024年4月にスタートした日本版ライドシェアについて、2024年7月1日から雨天時の使用可能時間帯を拡大するとともに、使用可能時間での車両を増やす。1時間5ミリ以上の降水量が予報される場合に実施する。

日本版ライドシェアは現在、全15地域で運行が開始され、32地域で検討されているところ。運用開始以来、雨天時においては移動需要が大きくなる傾向が確認されたことから実施するもの。

対象地域は、東京都特別区、横浜市・川崎市、名古屋市、京都市、札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市。他の地域についても今後検討していく。

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