新潟県佐渡市、ワーケーション誘致を強化、企業向けに新幹線往復・宿泊費を割引き、妙高市とも連携

新潟県佐渡市は、JR東日本が販売するワーケーション向け商品「JRE Workation Pass」の仕組みを活用することで、ワーケーション誘致の取り組みを強化する。また、同じくワーケーション誘致に取り組んでいる県内の妙高市とも連携し、幅広いワーケーション需要の取り込みにつなげていく。

具体的には、新潟県外から佐渡市、あるいは佐渡市と妙高市を宿泊地としてワーケーション(旅先テレワーク)を行う企業などに対して、新幹線往復・宿泊に係る費用を割り引く。実施期間は、2024年8月23日~2025年3月28日(帰着分)まで。

また、JRE Workation Pass利用者に向けては、申し込みにあわせて、ワーケーションに特化した着地型旅行商品を提案。地域内での周遊と滞在時間の延長を促していく。

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