大江戸温泉物語と湯快リゾートは、2024年11月1日から、すべての宿・温浴施設のブランドを「大江戸温泉物語グループ」に統合する。 これによって、「大江戸温泉物語グループ」として展開する宿泊施設は全国で計64軒、温浴施設は2軒となる。
宿泊施設64軒は、「TAOYA」「大江戸温泉物語Premium」「大江戸温泉物語」「大江戸温泉物語わんわんリゾート」のいずれかの宿名となる。
大江戸温泉物語は2019年から温泉リゾートホテルブランド「TAOYA」を、2023年からは大江戸温泉物語ブランドに紐づく「Premiumシリーズ」を展開している。
また、大江戸温泉物語が展開する公式会員サービス「いいふろ会員」がすべての宿に導入されるほか、料理やサービスレベルを見直し、大江戸温泉物語と湯快リゾート、2つのブランドの強みを最大限に活用していく。
「温泉旅行を手軽に楽しめる」カジュアル温泉宿を展開してきた大江戸温泉物語と湯快リゾートがひとつになることで、温泉旅行をより身近な存在にすることや、より良質な温泉宿泊体験を提供できるとの考えから、統合を決めた。