JR九州、無人駅など「駅舎」を有効活用するプロジェクトを立ち上げ、シェアキッチンやコミュニティ空間など

JR九州は、主に無人駅などの駅舎の遊休スペースで持続可能な駅の賑わいづくりを目指す「ekinico(えきにこ)」を始める。地域事業者などとの協働でおこなうもの。同社は、これまでも「九州DREAM STATION」などで、地域との協働で駅・地域の賑わいづくりに取り組んできた。

「ekinico」では、鹿児島本線の「荒尾駅」で荒尾市とあそびlaboとの協働で、コミュニティスペース「あらおリビング」を2024年11月23日に開業。また、 久大本線の筑後吉井駅では、つぎと九州社、Zelkova Coffeeと協働して11月にコーヒーショップを開業する予定。さらに、12月には久大本線の南久留米駅で、地域の事業者とともにシェアキッチンを開業する計画だ。

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