最新「iPhone16」販売禁止のインドネシア、観光客の持ち込みは問題なし

写真:ロイター通信

インドネシアでは、最新の「iPhone16」の販売が認められていない。政府が規定した現地調達率をアップルが達成できていないためだ。

新型iPhoneのインドネシアへの持ち込みがで禁止されるという報道は以前からあった。 そのため、新型iPhone16を所有する観光客は、トラブルを避けるためにインドネシア旅行中には別のスマートフォンに切り替える必要があるとの懸念が出ていた。

しかし、インドネシア産業省の広報は、iPhone16を持ち込むインドネシア人は、税関に申告して輸入税を支払う必要があるが、 観光客は免除されるとの見解を示した。インドネシア国内で販売しない限り、持ち込みに問題がないということだ。

なお、インドネシアでは今夏からエムポックス(サル痘)蔓延防止のために、入国前にインドネシア保健省のウェブサイト上で健康問診票に健康状態や渡航歴など必要事項を記入して提出することを義務化した。

※本記事は、ロイター通信との正規契約に基づいて、トラベルボイス編集部が翻訳・編集しました。

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