中国政府、入国時のビザ免除を拡大、11月30日から日本も対象、滞在期間も30日に延長、対象国は38カ国に

写真:ロイター通信

中国政府は、2024年11月30日からビザ免除措置を日本を含む9カ国を加えて、38カ国に拡大すると発表した。ビザ免除滞在期間も15日から30日に延長。期間は2025年12月31日まで。

今回新たにビザ免除となったのは、日本のほか、ブルガリア、ルーマニア、クロアチア、モンテネグロ、北マケドニア、マルタ、エストニア、ラトビア。

中国は、コロナ後、2023年7月にまずシンガポールとブルネイからの旅行者に対してビザを免除。その後、欧州の一部の国やマレーシアなども対象に加えた。今年11月8日からは韓国、ノルウェーなども対象にするなど、段階的にビザ免除措置を拡大してきた。

※本記事は、ロイター通信との正規契約に基づいて、トラベルボイス編集部が翻訳・編集しました。

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