貸切バスの優良事業者認定、三ツ星に新たに77者を追加、合計1137者に、より安全な事業者選択の目安に

貸切バス事業者安全性評価認定委員会は、安全確保への取組状況が優良な貸切バス事業者の認定を更新し、最高ランクの三ツ星認定事業者を新たに77者追加した。これにより、三ツ星認定は計1137者となった。

この認定は、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づいて実施されるもの。法令で定められた基準よりも高い水準で安全性の確保に取り組む貸切バス事業者を評価認定することで、利用者や旅行会社がより安全な貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みを促進する。

認定事業者が運行するバスの車体には、認定事業者の証である「SAFETY BUS」(セーフティバス)マークが表示される。

総認定事業者は2017者。このうち、二ツ星は196者、一ツ星は684者。

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