
キャンセル料の請求・回収業務を自動化する「Payn」が、スニットコンピュータ社のホテル管理システム「HMS_AG3」 と連携を開始した。
「HMS_AG3」内の予約データをAPI経由で「Payn」に自動で取り込むことで、請求情報の手入力が不要になり、キャンセル料請求時に発生する請求書の作成やメッセージ送信、請求のリマインド・回収などの業務を自動化する。
通常、宿泊業界で施設を管理する基幹システムと外部サービスとの連携には開発や月額費用がかかることが一般的だが、同機能は初期費用、月額費用無料で連携が可能。
スニットコンピュータ社は、自社開発のホテル管理システム(PMS)のほか、宿泊業界向けにセルフチェックイン機、自動精算機などを手がけている。