宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
JTB、宿泊施設向けの予約管理システムを業務支援ソリューションをつなぐハブ開発、API共通化
JTBがホテル・旅館の生産性向上と業務効率化に向けたデジタル化を支援。管理システムと各種デジタルソリューションの連携を実現する「JTBデータコネクトHUB」を提供。
旅のサブスク「HafH(ハフ)」、宿泊施設向けシステムを強化、韓国企業の買収でレベニューマネジメントを強固に
旅のサブスク「HafH(ハフ)」運営のKabuK Styleが、韓国でレベニューマネジメントシステムを開発・提供する韓国「HEROWORKS社」を買収。宿泊施設向けシステムを強固に。
ふるさと納税「ふるなびトラベル」、返礼品のポイントをタビナカ体験でも利用可能に、都内アンテナショップでも
ふるさと納税の旅行版「ふるなびトラベル」がリニューアル。ポイントを使える店舗を、これまでの宿泊施設から旅行先での飲食や体験、都内のアンテナショップにも拡大した。
宿泊施設のゲスト向けタビナカ予約アプリ、滞在中の館内施設、周辺観光の体験を可能に
顧客体験(CX)プラットフォームを提供するアクティバリューズが、宿泊施設専用のタビナカアプリ「VERY」の提供を開始。館内の予約決済だけでなく、周辺の観光予約も可能に。
ダイナテック、宿泊予約システムに「空室カレンダー」を標準装備、直感的に予約の促進へ
ダイナテックは、宿泊予約システム「Direct In S4(ダイレクトインエスフォー)」の標準機能として空室カレンダーページをリリース。客室タイプごとの空室状況を一覧で確認でき、そのまま予約へと進むことが可能に。
2022年ホテル宿泊客満足度調査、部門別で「OMO」「スーパーホテル」がそれぞれ首位、進むスマートチェックイン利用
J.D. パワー ジャパンのホテル宿泊客満足度調査によると、「エコノミーホテル部門」「ミッドスケールホテル部門」ともコロナ禍前を上回る高い満足度水準を維持。チェックインでセルフサービス利用割合もコロナ前から増加傾向続く。
京都で「世界民泊協議会」総会、違法な民泊問題を議論、インバウンド復活後に想定される問題に焦点
京都市でコロナ後のインバウンド回復期に起こりえる民泊問題を議論する国際会議が開催。全旅連青年部が、民泊の公正な法制度の整備を目指す世界団体の総会を誘致。
東急ステイ、メルキュールと2つのブランド掲げたホテル開業、強みを組合わせ、大阪で
東急ステイが、仏ホテルグループの「メルキュール」とコラボ。ダブルブランドで、デザイン性の高い滞在型ホテルを、大阪・難波にオープン。
宿泊予約管理トリプラが東証グロース市場に上場、海外進出でさらなる成長狙う、宿泊施設向けサービスを続々開発へ
宿泊施設向けソリューション「トリプラ(tripla)」が2022年11月25日、東京証券取引所グロース市場に上場。IPOを機にサービスの重層化や中長期的なグローバル展開でさらなる成長を狙う。
ブッキング・ドットコム、宿泊施設のサステナブル認証獲得プロセスを見える化、新たに実践レベルを3段階で表示
ブッキング・ドットコムは「サステナブル・トラベル」プログラムで、新たに3段階の評価基準を導入。制度取得の取り組み過程にある宿泊施設を可視化する。このほか、電気自動車とハイブリッド車を絞り込める新しい機能を追加。フライトに関連する炭素排出量情報の掲載も予定。
三井不動産、築地に中・長期滞在型ホテルを2024年開業、全客室に洗濯機や電子レンジ完備
三井不動産と三井不動産ホテルマネジメントは、築地に連泊・中長期滞在型ホテルを2024年秋に開業する。共用部には大浴場、フィットネスジムも。
米国で「ホテル vs 短期レンタル」の競争激化、価格差が縮小で、大都市はホテル優位に、短期レンタルは地方でシェア拡大か
レジャー客の獲得をめぐってホテルと短期レンタル間の競争が激化。両者の価格差が縮小し、2022年には大都市でホテルがシェアを奪還。一方、沿岸部や地方では短期レンタルが成長していく可能性が高い。STRとAirDNAによる共同レポートから。
エクスペディア、11月28日までブラックフライデーセール開催、割引セールやポイント2倍など
エクスペディアが宿泊や航空券が割引になる「ブラックフライデーセール」を開催。2023年6月30日までの宿泊が対象で、3割以上の割引も。
西武・プリンスホテル、全国のブッフェで「サステナブルメニュー」の表示開始、食品ロスの削減など強化へ
西武・プリンスホテルズワールドワイドは、食に関するサステナビリティ活動の一環として、全国のブッフェレストランで「サステナブルメニュー」の取り組みを表示。
民泊エアビー、ホストを始めたい人向けの支援ツールを開始、ゲスト向けには新たな検索カテゴリを追加
エアビーアンドビー(Airbnb)は、ホストを始めたい人向けに「Airbnbスタートツール」を新たに立ち上げ。より簡単にホストに。また、今年5月に導入したゲスト向けの「Airbnb検索カテゴリ」を拡充。6項目のリスティングを加えた。
マリオット、滞在型アパートメント特化の新ブランド、「仕事 + レジャー」のニーズに対応
マリオットは、アパートメントスタイルの宿泊施設を拡大するため、新たに「Apartments by Marriott Bonvoy」を立ち上げ。仕事とレジャーとの融合が進むなか、新たなニーズに応える。
星野リゾート、海外旅行保険付きのグアム「航空券 + 宿泊」プランを設定、オンワードビーチリゾートで
星野リゾートはグアム運営する「オンワードビーチリゾートグアム」で、海外旅行保険をセットにした航空券付き宿泊プランの提供を開始。星野リゾートが海外旅行保険の契約者として保険料を支払う。
宿泊施設向けテクノロジー「D-EDGE」、大手デジタルマーケティング企業を買収、直販支援サービスを拡充へ
ホスピタリティテクノロジー企業のD-EDGE Hospitality Solutionsは、デジタルマーケティング企業のEquaeroを買収。宿泊施設の直販支援サービスを拡充。
楽天トラベル、宿泊施設の「サステナビリティ度」を見える化、基準満たす施設にバッジ付与へ、検索絞り込みを可能に
楽天トラベルは、国内の登録宿泊施設におけるサステナビリティへの取り組み内容を紹介する「サステナビリティアイコン」を新たに公開。2段階の星の数で表示される「サステナブルトラベルバッジ」についても順次公開へ。
2022年度第2次補正予算、観光関連で2555億円を計上、「観光の再生・高付加価値化」に実質1500億円
国土交通省は、令和4年度第2次補正予算で、観光関連では「円安を活かした地域の稼ぐ力の回復・強化」として2555億円を計上。「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化 」に実質1500億円を計上。「インバウンドの本格的な回復に向けた集中的な取り組み」に164億円。