宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
2023年の観光産業に起きる5つのことを予測、岐路にたつサステナビリティから、アジアの未来まで ―フォーカスライト・カンファレンス2022
米調査会社「フォーカスライト」が、2022年「フォーカスライト・カンファレンス2022」での議論から、2023年に起こりうる5つのことを予測。本格的な勢い、岐路に立つサステナビリティ、ブロックチェーンなどのテクノロジー、2019年との比較の正当性、アジアの未来を考察。
ヒルトン、京都で3つ目のブランド「ダブルツリー」、清水寺に徒歩圏の東山に、2023年開業
ヒルトンが「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」を2023年夏に開業する予定。約28平米のスタンダードルームを中心とした全158室の客室のほか、料飲施設、大浴場、フィットネスを備える。
オリックス不動産、熱海にラグジュアリー旅館ブランド「佳ら久」、2023年冬開業へ
オリックス不動産が「熱海・伊豆山 佳ら久」を2023年冬に開業する。57室すべてが露天風呂付客室。相模湾望む部屋、ラウンジ、大浴場、レストランなども併設。
宿泊予約管理「トリプラ」、多言語AIチャットボット上で商品選択から支払いまで可能に、クレジット決済機能を追加
宿泊施設向け予約エンジン提供「トリプラ(tripla)は、多言語AIチャットボット「tripla Bot」にクレジットカード決済機能を追加。ページ移動なくチャットボット上で商品選択から支払いまでを一貫して行えるように。
大和ハウス、子会社運営の国内24ホテルを譲渡、売却価格は556億円、ホテル業界の急速な環境変化を受けて
大和ハウスは、同社連結子会社の大和リゾートを、ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ(JHRA)がアセットマネージャーを務める合同会社「恵比寿リゾート」へ譲渡。譲渡は2023年4月3日。全国で24カ所のホテル施設が対象。
欧州でついに旅行価格が下落、航空・宿泊とも約1割減、今後数年は短期的な価格変動が多発か【外電】
米観光産業ニュース「Skift」によると、欧州全体の旅行価格が下落し始めている。航空運賃の下落率が最も大きいのは英国。宿泊施設は、欧州全体で第4四半期で前年同期比7%減。ただし、価格は短期的に変動していくと予想されることから、契約と価格設定にはもっと柔軟性が必要になってくるとの見解も。
箱根「強羅花壇」、施設内に本格すし店を開業へ、銀座のミシュラン3つ星「鮨よしたけ」と共同で
箱根の料亭旅館「強羅花壇」と銀座の「鮨よしたけ」は2023年夏、強羅花壇内において両社で運営する鮨店を開業する。日本屈指の鮨が箱根の名旅館で味わえるようになる。
日本でのホテル投資額が急増、アジアで最も好調、旺盛な国内旅行とインバウンド回復に高い期待
日本でのホテル投資額がアジア太平洋で最多に。総合不動産サービス世界大手のJLLがリサーチ結果を発表。
日本のホテル投資の現状と未来とは? 海外投資家から熱視線、新潮流に大きなビジネスチャンス —JLL不動産&ホテル投資フォーラム(PR)
総合不動産サービス世界大手のジョーンズ・ラング・ラサールが、不動産&ホテル投資フォーラムを開催。当日の動画と資料をオンデマンド無料配信中。
高級ブランド「フェラガモ」がミラノに新ホテル開業、ライバルとは一線画す、その戦略とは? 【外電】
米観光産業ニュース「スキフト(Skift)」が、2022年12月にミラノに開業するサルヴァトーレ・フェラガモの「ポートレート・ミラノ」ホテルについてレポート。ブルガリやジョルジオ・アルマーニとは異なる戦略で、「超オーダーメイドのおもてなし」で運営する。
ホテル・旅館業の9割超が「仕入価格が上昇」、販売価格の引き上げは5割弱、経営に悪影響の懸念
仕入価格の上昇を実感するホテル・旅館業は9割超。一方で販売価格の引き上げをした事業者は5割弱。今後1年間でも5割弱が「据え置く」見通し。
京都タワー、展望室から「初日の出」眺める限定イベント、宿泊プランも
京都タワーが地上100メートルの展望室から初日の出を眺める「京都タワー元旦初のぼり2023」を開催。「たわわちゃん神社」でのお参り、「たわわちゃん絵馬」「たわみくじ」なども。
ハイアット、世界で独立系ブランドを拡大、東京には2023年に開業へ
ハイアットが独立系ブランドの拡大計画を発表。東京にも2軒目を開業へ。
ホテルオークラ、中東オマーンに新ホテル、2027年に開業、総客室数は150室、日系ブランドとして初進出
ホテルオークラは、オマーンの首都マスカットに「オークラリゾート マスカット(仮称)」を2027年に開業すると発表。オークラブランドのホテルとしてオマーンへは初進出。日系ブランドのホテルとしてもオマーン初。
ホテル椿山荘東京、庭園でオーロラ再現、開業70周年記念で夜間の庭園散策の限定プランも
ホテル椿山荘東京が、開業70周年の光の絶景イベントを実施。都内のホテル庭園に、カナダ・イエローナイフのオーロラを再現。雲の中に輝く幻想的な光の演出も。
欧州の最新ホテル事情、独立系が減少傾向、4大チェーンが欧州市場をリード、新規建設の最大市場は英国
2022年に英国で新たに建設されるホテルは、欧州全体の15%を占め、ホテル建設では欧州最大に。欧州におけるホテル建設は4大ホテルチェーンがリード。独立系ホテルのシェアは年々減少傾向に。
ハイアット、ライフスタイル系ホテルを拡充、「ドリーム・ホテル」の3ブランド買収で
ハイアット、米国拠点の「ドリーム・ホテル・グループ」の3つのブランドを取得。ライフスタイルブランドのホテルを拡充へ。
日本人の宿泊者数、2022年10月はコロナ前を超え5.8%増、「全国旅行支援」効果が如実に ―観光庁(速報)
2022年10月の延べ宿泊者数は2019年同月比で11.6%減の4426万人泊。日本人は2019年同月比でも5.8%増の4210万人泊。外国人は同78.9%減の216万人泊。客室稼働率は52.6%。
ホテル・旅館の時間外労働が大幅増加、7割が人手不足、全国旅行支援の需要増で
ホテル・旅館の時間外労働が急増。全国旅行支援や水際緩和による需要増加も、人手不足が機会損失の原因に。
国交省、民泊の管理業登録の要件緩和で意見交換会、新たな講習や制度のあり方を議論
国土交通省は、地方での住宅宿泊管理業の担い手確保に向けて意見交換会を開催する。規制改革実施計画で、新たな登録要件が示されたことを受けて。所定の講習の受講修了者も新たに認められる。