佐賀県庁は、2025年度佐賀県移住促進のための福岡県向け広報業務の委託先を公募しています。選定は、公募型プロポーザル方式を実施します。
佐賀県は、県内への新しい人の流れをつくり、地域に新しい活力を生み出すため、県外からの移住を促進する取り組みをおこなっています。
本事業では、特に福岡県在住の20代~40代の子育て世代をターゲットとしています。福岡県は、佐賀県からの人口流出先として最も多く、本県出身者が多く住んでいるため、本県への移住に係る心理的な抵抗が少ないという強みがあります。また、佐賀県には、豊かな自然やゆとりのある住環境があり、「子育てし大県“さが”」としての充実した子育て支援など、子育て世代にとって魅力的な暮らしの環境を有しています。さらに、地域によっては福岡県での仕事を維持しながら佐賀県に住むことも可能です。
佐賀県はこれまで、福岡県に対してテレビ、ウェブ、交通広告などのメディア広報や、移住トークショー、相談ブースなどのイベント広報をおこなっており、2024年度には、「こそパさいこうな佐賀」という子育て環境のPRを前面に押し出した広報活動を展開しました。
2025年度の本業務では、「こそパさいこうな佐賀」の認知度をさらに高めるため、メディア広報に重点を置いて実施します。これにより、福岡県在住の子育て世代の佐賀県の子育て環境や暮らしへの関心を高め、佐賀移住サポートデスクへの相談機会の創出につなげることを目指します。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)メディアを活用した「こそパ」広報及び意識変容調査等の実施【予算配分重点業務】
・メディアを活用した「こそパ」広報の実施
・「こそパ」LP(ランディングページ)の制作
・意識変容アンケート調査の実施
(2)専門的テーマの小規模相談会の実施
(3)目標及び効果検証等
(4)業務遂行のために必要な調整業務 等
委託期間は、契約締結日から2026年2月28日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。