高知県庁は、アメリカ・オーストラリア向け外国人観光客認知度向上事業の委託先を公募しています。選定は、公募型プロポーザル方式を実施します。
訪日外国人旅行者数は増加の一途を辿り、2024年には過去最高の3,600万人を突破しました。観光庁も、2030年に訪日外国人旅行者数6,000万人、消費額15兆円を目標に掲げ、「持続可能な観光」「消費額拡大」「地方誘客促進」を3つの柱として、様々な施策に取り組んでいます。
訪日客数の上位は東・東南アジアからの旅行者が占めている中、2024年にはアメリカが第4位、オーストラリアが第7位と、米豪からの旅行者も上位にランクインしています。米豪からの訪日客は、まだ初めて日本を訪れる割合が高いものの、滞在期間が長く、本県の観光コンテンツとの親和性が高いという特徴があります。
本事業では、外国人旅行客増加に向けた取り組みの一環として、中長期的な視点から、米豪からの旅行消費額の高い旅行者をターゲットとしたプロモーションを実施します。本県の認知度向上を目的とした効果的なプロモーションをおこなうことで、滞在期間が長く消費額の高い旅行者の増加を目指します。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)全体統括
(2)米豪向けプロモーションの実施
(3)月例報告
(4)実施結果の報告
委託期間は、契約締結日から2026年2月27日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。