日本航空(JL)は1月9日から3月31日まで、国際線ファーストクラスで宮崎牛のメニューを提供する。国際線のB777型機に導入した新プロダクト「JAL SKY SUITE 777」を記念して実施するもの。宮崎牛は日本食肉格付協会の格付基準で、肉質等級4等級以上に認定されたもので、2012年10月の「第10回全国和牛能力共進会」で、2大会連続日本一を達成している。
メニューは、ミシュラン3ツ星を獲得した「日本料理 龍吟」のシェフ、山本征治氏が監修。洋食のメインディッシュの一つとして、「宮崎牛のフィレに香ばしく焼いたフォアグラとリンゴを合わせたロッシーニ仕立て」を提供する。対象路線は、成田発ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、フランクフルト線。