日本交通はスマートフォン向けタクシー配車アプリ経由のタクシー売り上げが、2012年12月に10億円に達したことを発表した。2011年1月18日に日本初のタクシー配車アプリ「日本交通タクシー配車」、2011年12月13日から日本マイクロソフトとの協業でアプリ「全国タクシー配車」も開始しており、2つの合計で2012年10月には配車台数が10万件、2013年1月にはダウンロード数が50万件となった。アプリはiPhone版・Android版・WindowsPhone版があり、App Storeでは旅行カテゴリの無料ランキングで1位となった。
なお、今後、全国タクシー配車アプリのエリアを鹿児島、倉敷、岩国などにも拡大。提携タクシー会社が4社増え、利用可能なタクシー台数は全国41都道府県で1万7134台になる。