エアアジア(AK)は、スカイトラックスの2013年「ワールド・エアライン・アワード」において、「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」およびアジア地域における「ベスト・ローコスト・エアライン」を5年連続で受賞した。また同時に、エアアジアグループの中・長距離路線を運航するエアアジアX(D7)もプレミアムクラス部門とプレミアムシート部門「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」を受賞した。
スカイトラックスの「ワールド・エアライン・アワード」は、航空会社評価の世界的なベンチマークで、航空業界における最も権威ある賞のひとつ。200以上の航空会社を対象に世界160ヶ国で10ヶ月かけて実施される調査に基づいて審査され、その評価項目は乗客の満足度やサービス品質など40以上の分野にわたっている。
エアアジアグループCEOのトニー・フェルナンデス氏は、今回の受賞について、「4,000万リンギットの負債と共にスタートしたのが11年前。今では、資本市場で約90億リンギットの価値があると認めてもらえるまでに成長した。搭乗していただいたお客様は延べ1億9,000万人に上り、そう遠くない日に2億人目のお客様を迎えることができるだろう。5年連続でアジアならびに世界No.1 LCCの栄誉を手にできたことは大変光栄なことだ。しかし、我々の挑戦はまだ終わっていない。エアアジアグループは、これからも手頃な運賃で楽しい空の旅を提供できるように全力を尽くしていく」とコメントしている。