アメリカで2013年10月1日から続いていた政府機関の一部閉鎖が現地時間10月16日に解除された。これにより、連邦予算で運営されていたために閉鎖が続いていた国立公園や国立博物館・美術館、国立モニュメントなどの観光地が10月17日から再開。すでに入場などが可能な状態となっている。
この観光地の閉鎖は10月1日から16日間にわたって継続。ニューヨークの「自由の女神」など一部の観光地では、連邦予算を州が肩代わりするなどで一部公開されるなどの対処も行われたが、ハワイを含む全米への旅行者に影響を与えてきた。今回の再開で、旅行者は通常通りの観光が可能となる。