成田国際空港が発表した2014年2月の運用状況によると、2013年夏ダイヤ以降の新規就航や増便などによって、国内線発着回数が前年同月比18%増の3,875回となり2月としては過去最高を記録し、国際線発着回数も同4%増の1万3,598回と増加。これにより、総発着回数は同7.0%増の1万7473回となり2月として過去最高を記録した。
総旅客数も、外国人旅客の堅調な増加や国内線旅客数の大幅な増加などから、同8%増278万7090人となり、同じく2月として過去最高となった。国際線は同1.0%増の235万2025人。そのうち、日本人は同6.0%減の121万4550人だった一方、外国人は同21%増の71万8065人と引き続き好調に推移した。通過客は同4.0%減の41万9410人。国内線の旅客数は同28%増の43万5065人だった。