関西国際空港は2014年4月4月1日から、無料Wi-Fiサービス範囲を大幅に拡大し、全館での運用を開始した。現在の無線LANアクセスポイントは、第2ターミナルは全館をカバーする6か所を設置しているものの、第1ターミナル館内では28か所、エアロプラザ館内は1か所で一部でのサービス提供となっていた。
しかし、4月1日以降はアクセスポイントを合計約100か所に増設し、第1ターミナルビル館内(国際線到着動線を除く)とエアロプラザ館内の全エリアで利用可能とする。あわせて接続スピードも増強する。
なお、WiFiは原則として、店舗内での利用はできないようになっている。