本とスマホ連動で町探検する体験型謎解きガイドブック発売、夏休みの東京観光に活用が可能

音楽関連の出版事業を展開するリットーミュージックは2014年7月30日、スマートフォンと本で一緒に使用する書籍「東京謎解きツアービック消えた6人の謎」を発売した。

ミステリー小説と暗号&パズルが一体となった謎解き型のガイドブックで、利用者は主人公の探偵となって東京の町を実際に訪れ、捜査・謎解きを行なう。各エリアでの回答をウェブサイトに入力すると次の謎が出現するというもので、ガイドブックになぞらえて謎解きツアーをするにはPCまたはスマートフォンを必要とする。

訪問地域は神保町、秋葉原、浅草、原宿、六本木、お台場にシークレットエリアを加えた7か所で、リットーミュージックでは普段とは違う街歩きや夏休みの東京観光に最適とアピール。謎解きイベントを主催する人気の団体が謎の制作を担当しており、ゲームの想定所要時間は1エリアあたり1~2時間。クリアまでの想定所要日数は2~3日としている。

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