ホテルオークラがフィリピン・マニラに新ホテルを開業へ、100ホテルの運営受託を目指す

ホテルオークラは2018年、フィリピンの首都マニラに「ホテルオークラマニラ」をオープンする。フィリピンのリゾーツ・ワールド・ベイショア・シティと2013年8月6日に、運営受託契約を締結した。

ホテルオークラマニラは、メトロマニラ・パラニャーケ市のベイエリアに建設される「ベイショア・シティ・リゾーツ・ワールド」にあり、ニノイアキノ国際空港からは約3キロ、ビジネス中心街のマカティ地区からも約5キロの好立地にある。地上13階以上の総客室380室の規模で、レストランやスパ、フィットネス、プール、スパなどのリゾート施設と、日本のホテルオークラの「和のおもてなし」、最先端の設備を融合し、レジャーとビジネス双方の需要に対応していく。

なお、ホテルオークラは海外事業戦略としてアジアマーケットに注力しており、2014年度内には子会社のJALホテルズが中国の広州、蘇州の2軒をオープンする予定。JALホテルズを含め100ホテルの運営受託を目指しており、今後も中国とタイ、ベトナムなど東南アジアを中心に出展し、日本発の「優良国際オペレーター」としての知名度を向上させる計画だ。

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