エイチ・アイ・エス（HIS）がこのほど発表した2015年の学生旅行の動向は「大周遊とビーチでワイワイの2回旅行」が特徴のようだ。グアムやハワイなどのビーチとヨーロッパやアメリカなどの周遊旅行を中心に予約が推移しており、ゼミやサークルなどの旅行は価格重視のビーチへ、少人数では内容を吟味した旅行に申し込む傾向が強いという。
例えば10人以上のグループでは、1位がグアム、2位がバリ島、3位がハワイの順。そのほかひとり旅や女子旅、男子旅、カップルではいずれも1位はヨーロッパとなった。ヨーロッパはイタリア、フランス、ドイツ、スペインを中心とする周遊が人気で、添乗員同行ツアーの「impresso」の利用も多い。このほか、アメリカではバスで移動するバックパッカー気分のツアーに女子学生が多く予約している。
【HIS 2015年学生旅行の動向】
エイチ・アイ・エス ニュースリリースより
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