各国の統計機関によるデータにもとづき、日本人出国者数をハワイ・グアムの2カ国の渡航先別比較でみると、2014年10月はハワイへの出国が前年比2.7%減の13万4200人、グアムが同9.3%減の6万600人だった。
8月に前年比8.2%減と期間内最低を記録したハワイは、9月にプラスに転じた後またマイナスとなった。7月に同13.5%減と大きく落ち込んだグアムも2か月連続で上昇を示したが10月は再度低下する結果となっている。
渡航者数では、6カ月にわたりハワイがグアムを約7万人上回る状況で推移中。直近12カ月の推移は以下のとおり。
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(トラベルボイス編集部)