スマートフォン向けアプリの企画・開発会社である会津ラボは2015年1月15日から、キャラクターが道案内をするナビゲーションアプリ「指さしナビ」を、全国の自治体に販売開始する。
スマートフォンのカメラ画面に風景を映すと、ご当地ゆるキャラ等のマスコットキャラクターが映し出され、目的地の方面を指し示すとともにその距離と地図および現在位置を表示する。ルート案内では、目的地までの道順を地図上に表示する。
現在は、会津若松市の「会津若松ナビ」を含む福島県内の14市町村のほか、県外では鳥取市の「鳥取市観光」での運用だった。今回は営業支援サービスのアクロネットと協働し、全国の自治体に向けてサービスを拡大。東京オリンピックを視野に、訪日旅行者向けの多言語対応も進めていく予定だ。