JAL、国内線の機内Wi-Fiサービスを長距離アジア路線にも展開、対象機材を拡大で

日本航空(JL)は2015年3月3日から、国際線機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」を、B767-300ER型機とB787-8型機に順次導入する。これにより、既存のB777-300ER型機とあわせ、搭載機材が拡大。欧米路線に加え、長距離アジア路線でも展開することになる。

2015年中にはB767-300ERに9機、B787-8型機に3機を搭載。B787-8型機は2016年以降も順次導入を予定する。料金は、1時間プランが10.15米ドル、24時間利用のフライトプランが18.80米ドルで、JALカードでの利用には割引料金を適用する。

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