日本航空(JL)は2015年9月1日より、国際線機内食の新メニューを提供する。フードスタイリストとして広告や映画、テレビ番組で活躍中の飯島奈美さんがプロデュースする和洋食メニューのほか、吉野家とのコラボレーション企画「AIR吉野家・牛すき」メニューが登場する予定だ。
新メニューは、成田発シカゴ、羽田発ロンドン、中部発バンコクなど複数路線のプレミアムエコノミーとエコノミークラスで提供される。
飯島奈美さんプロデュースのメニューでは、和食に「こくうま肉じゃが」、洋食に「なつかしロールキャベツ」など、いずれも優しい味を採用した。また、サイドディッシュでは、 「人参・ハム・クルミのメープルシロップ」「おからサラダ」「特性フルーツポンチ」などを用意する。
吉野家との共同企画は4回目となる。店舗と同様の味付けを機内食用にアレンジした「牛すき」を9月1から11月30日まで提供する。
さらに、国内線ファーストクラスとビジネスクラスでは、機内食の秋メニューに合わせて選定された複数の日本酒も提供される予定だ。