全日空（NH）は2015年12月17日から、「国際線予約・案内センター」の受付時間を24時間対応に拡充する。対応言語は日本語と英語で、ANAが就航する28か国地域すべてを対象地域とする。首都圏デュアルハブモデルの進化と国際線ネットワーク拡充を推進する中、世界各国からいつでもコンタクトできる体制を整備をするのが目的だ。
さらに中国語については、専用電話番号を用意。訪日外国人のなかでも特に成長が著しい中国人へのサービス向上を目指したもの。これまで、訪日旅行中に中国語による問い合わせを希望する場合は、北京にある「中国顧客サービスセンター」に国際電話をしてもらう必要があったが、今後は日本国内の通話料内で同センターの中国人スタッフの対応が受けられるようになる。
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