ガリレオジャパンは2016年春、トラベルポートの旅程管理ツール「ビュートリップ」の提供を開始する。「ビュートリップ」は、アポロなどトラベルポートのGDSで作成・発券された旅程内容を旅行者が自分で管理できるようにするツール。無料で旅行会社のロゴを入れることもできる。
エンドユーザーはアプリのインストールなしでブラウザから簡単にこのツールを利用できる。操作性に配慮した画面デザインとなっているほか、最後に見た画面をオフラインでも確認したり、利用中のモバイルデバイスのカレンダーに旅程を追加する機能も備えている。画面は以下のとおり。
なお、同社では2016年春以降隔週ペースで、トラベルポート製品も順次提供開始していく予定だ。ビュートリップ画面からの付帯サービス手配機能や予約変更対応などをはじめ、ビュートリップ以外のリリースも行う計画としている。