関空の国際線旅客数で新たな年間ピークに「春節」、お盆の過去最高を上回る予測に

関西国際空港は、中華圏の旧正月「春節」を含む2016年2月5日~2月14日の国際線旅客数が、前年比30%増の54万9200人、1日あたり5万4900人になるとの予想を発表した。前年と同じ伸び率での増加であり、ピーク期の過去最高だった2015年お盆期間(2015年8月7日~8月16日)は1日あたり5万3520人で、これを上回る数になる見込みだ。

到着のピークは2月6日(土)の3万4000人、出発のピークは2月14日(日)の.3万900人。旅客数を方面別でみると韓国(6万6000人)、中国(6万2700人)、台湾(5万1300人)、東南アジア(3万2900人)、香港・マカオ(2万9600人)の順で、トップ5はアジアが占める。

発表資料より

なお、関西国際空港では期間中の手荷物検査や駐車場の混雑が予想されることから、時間に余裕を持った行動と公共交通機関の利用を呼びかけている。


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