ブータン政府観光局は、2016年に日本とブータンが外交関係樹立30周年を迎えることを記念した取り組み「ブータン・日本親善オファー」を発表した。6月から3か月にブータンを訪れる日本人を対象に、ホテル費用や航空運賃の割引サービスを提供するもの。
6か月から8月までの間、日本国籍所有者に対して「一泊200米ドル」の最低公定料金を撤廃。内国税65ドルと実際の旅行費用を支払うことで滞在できるようになる。
同時に、現地拠点の航空会社ドゥルックエアーとブータンエアラインズは航空運賃を5割引で提供。20軒以上のホテルで最大5割引の料金も適用される(軒数は2015年12月25日現在のもの)。また、三つ星以上のホテルへ滞在やレストラン利用、専用ガイドや運転手付きのサービスも提供する。
割引対象となる宿泊施設などの詳細情報は、以下ブータン政府観光局のウェブサイトまで。