グーグル(Google)は2016年6月22日、「Googleマップ」で表示される店舗の「業種名」を多言語表示する機能を追加した。訪日外国人向けに、日本国内のGoogleマップから提供開始するもの。これにより、外国人でもそれが何の店なのかを把握できるようになる。
新機能では、たとえば「Drug Store」「Convenience Store」「Izakaya Restaurant」といった1000以上の業種名が、英語や韓国語、フランス語など複数言語で表示される。
以下は業種名の多言語表示例。日本語表示(左図)では表示されない業種名が、英語での利用時には店舗名のそばに表示されている。(例:Izakaya Restaurant)
対応言語は以下のとおり。
対応言語:アラビア語、バスク語、ブルガリア語、カタロニア語、オランダ語、英語、フランス語、ガリシア語、ドイツ語、ギリシャ語、ヒンディー語、ハンガリー語、イタリア語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、タイ語
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