博報堂の子会社であるSpontenaは同社が開発した会話AIエンジンを、LINE公式アカウント上で提供を開始した。LINEビジネスコネクトで連携し、会話AIは企業向けに提供する。
同社の会話AIは、メッセンジャーアプリやウェブサービス、IoTデバイスなどとインターネット経由で連携し、ユーザーの問いかけに自動で応答するアプリケーション開発などを可能とするもの。
例えば、「荷物問い合わせ」に関して、利用者はメッセンジャーアプリ上で人と話すような感覚で到着日時などの確認ができるようになる。Spontenaでは今後も会話AIの拡充を行ない、荷物の日時変更や届け先の変更などにも順次対応していく予定だ。