カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)はこのほど、台湾の共通ポイントサービス大手「HAPPY GO」との業務提携で基本合意を締結した。「HAPPY GO」は台湾・遠東グループのDing Ding Integrated Marketing Serviceが提供するサービス。現在、台湾の総人口の6割にあたる1400万人が利用中だ。
今後は2017年春の連携に向け、国内利用者数6000万人を誇るCCCのポイントサービス「Tポイント」との共通プラットフォームを構築。日台横断の共通サービス展開として、訪日台湾人にはTポイントのプラットフォームによる「HAPPY GO」ポイントを付与。台湾を訪れる日本人には「HAPPY GO」のプラットフォームによる「Tポイント」を付与する計画という。