日本旅行は社内プログラム「コンシェルジュ・スタッフ認定制度」で、4名の社員をコンシェルジュ・スタッフとして認定した。全社の接遇レベルの向上と店頭スタッフのモチベーションアップ、店頭の付加価値向上を目的に昨年から開始したプログラムで、今年で2回目の実施。日本旅行には全国82店舗に約500名の店頭スタッフがいるが、認定は第1回の昨年とあわせ計7名のみで、厳格なプログラムとしている。
今年の最終選考会に参加したのは、各地の営業本部での選考会を経た10名。最終選考では各スタッフのビジョンを問う質疑応答や実際の接遇をイメージしたロールプレイングを行ない、役員や店頭、CS関連部署の責任者や外部講師が審査した。認定者はゴールドのネームプレートを着用し、専用の名刺入れと「コンシェルジュ・スタッフ」を記した名刺を使用して、来店客にアピールしていく。
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