ジャパンエフエムネットワークは海外向けコンテンツ発信事業「JFN asia」で日本政府観光局(JNTO)と連携し、中国のテレビ番組で九州旅行の魅力を発信、訪日旅行商品販売につなげる。中国の大手テレビ局「旅游衛視(りょゆうえいし)」、旅行商品開発社の衆信旅行社(しゅうしんりょこうしゃ)、旅行商品販売会社の同程旅行(どうていりょこう)の3社との協業で進めるもの。
中国人の若者4名が周遊する様子を扱う旅行番組「超級旅行団」で九州旅行を紹介するほか、番組連動型の訪日商品を開発。旅行商品販売アプリと連動するQRコードを画面に表示つづけることで、紹介されたルートを追体験できるプランをすぐ購入できるようにした。
テレビ番組は2016年11月18日から12月22日までの間、60分番組・全6話として放映。放送後はネット動画配信サイトで本編を配信する。旅行商品購入の目標値として、翌年3月までに500組を目指すという。
テレビ番組とアプリの連携イメージは以下のとおり。