サービス連合、来年2月に観光政策フォーラム、基調講演は「地方創生と観光産業の将来」

サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)は2017年2月8日、第2回観光政策フォーラムを開催する。観光立国の実現と観光産業の発展に向けた提言を発信し、理解を深めることを目的に、昨年から開始したもの。定員は200名で参加費用は無料。事前登録制で先着順で受け付ける。

2年目の今回は基調講演に、元鳥取県知事で総務大臣を務めたる片山善博氏(慶應義塾大学法学部教授)を招聘。「真の地方創生とサービス・ツーリズム産業の将来」をテーマに講演する。

続くパネルセッションでは、パネリストとして引き続き片山氏も登壇。日本旅行業協会(JATA)理事・事務局長の越智良典氏、東洋大学国際地域学部国際観光学科准教授の矢ケ崎紀子氏ととともに、“持続可能な観光地域づくりを実現するためにすべきこと”について議論を交わす。

会場は、帝国ホテル東京・孔雀の間。問い合わせ・申込みはサービス連合政策局へ。

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