京都市内に2つの新ホテル開業、220年の老舗店舗との複合物件も -相鉄フレッサイン

「相鉄フレッサイン 京都烏丸」が入居する田中長ビル:レオパレス21発表資料より

相鉄インは2017年4月、京都市内に2件の新ホテルをオープンする。

4月1日には四条烏丸に「相鉄フレッサイン 京都四条烏丸」をオープン。京都市営地下鉄「四条駅」、阪急「烏丸駅」からそれぞれ徒歩2分、徒歩圏内には京都最大のショッピングエリアがあるほか、名所旧跡へのアクセスにも便利な好立地のホテルだ。

建設を請け負ったレオパレス21によると、同ホテルは京都で220年続く老舗「田中長奈良漬店」の店舗立て替えに伴い、同店舗とホテルとの複合建築で実現したという。

さらに4月15日には、「相鉄フレッサイン 京都駅八条口」をオープン。JRと京都市駅地下鉄「京都駅」から徒歩2分に位置し、観光バス発着所にも近い立地だ。

相鉄フレッサインの関西展開はこれが初めて。四条烏丸の客室数は140室、京都駅八条口は138室。いずれも全室禁煙で、ICカードキーや加湿空気洗浄機、全館Wi-Fi設備などを導入する。

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