JR東日本旅客鉄道（JR東日本）は、駅やメンテナンス部門、建設部門などの現場や、現場を管理する非現業部門で活用しているタブレット3万7000台について、一元管理するシステムを導入した。
導入したのは、パナソニックソリューションテクノロジーの「アプリ承認ワークフローシステム」と「端末管理システム」。タブレットの集中管理とセキュリティ対策で、以前から使用しているモバイル端末管理ソリューション「Optimal Biz」と連携する形で開発した。
「アプリ承認ワークフローシステム」では、タブレットからアプリ使用申請が可能となり、申請状況を可視化。「端末管理システム」では、タブレットの所在や棚卸、使用者に関する一元管理を可能としており、両システムをシームレスに連携することで、端末とアプリ、使用者情報の集中管理を可能とした。
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