愛知県蒲郡市のテーマパーク「ラグナシア」を運営するラグーナテンボスは、パーク直結の宿泊施設「変なホテル ラグーナテンボス」を2017年8月1日に開業する。
長崎・ハウステンボスの「変なホテル」、千葉県浦安市の「変なホテル舞浜 東京ベイ」に続く「変なホテル」3軒目。東海地区では初の開業となる。
新ホテルではフロントロビーで恐竜ロボットが応対する。全長7メートルのお父さんティラノサウルスが出迎えた後、お母さんと子供ティラノサウルスが多言語対応でチェックインとチェックアウトの手続きをサポート。そのほか、コミュニケーションロボットが宿泊客の滞在をアシストする。
客室数は全100室を予定。宿泊者は「ラグナシア」開園15分前の入場ができる。また、入園券や天然温泉利用券、駐車場利用料など7000円相当の特典を提供する。寝具やバスルームにも快適さを工夫したほか、全室で無料Wi-Fi環境を提供。食事は、複合温泉リゾート施設「アクアイグニス」が手掛けた有名シェフが監修したこだわりのメニューを用意する。
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