凸版印刷と東武鉄道はこのほど、東武鉄道浅草線駅のインフォメーションセンターにて、AIを活用した対話型観光ガイドを導入した。2017年7月25日から8月24日まで、実証実験としておこなうもの。
今回導入されたのは、サムライの姿をしたマネキン。Nextremerの対話型システム「minarai」用いた「AI-SAMURAI(サムライ)」を活用して凸版印刷が共同で開発。サムライが旅行者の質問に日本語と英語で答える対応をおこなうほか、音声とモニターを通じて浅草駅構内や周辺の観光スポット、キャンペーン情報などについても、紹介する。
AIサムライのイメージは以下のとおり。Nextremerによる紹介動画では、サムライがユーザーと会話する様子が閲覧できる。