カンタス航空、関西/シドニー線を通年運航に拡大、12月から週3便で

カンタス航空は、2017年12月就航予定の大阪(関西)/シドニー直行便を通年運航に拡大すると発表した。7月の就航発表時には、12月から3月までの季節運航としていたが、大きな反響を受けて通年運航に拡大を決めた。週3便、A330型機の2クラス制で運航する。

カンタス航空では「特に(カンタス航空のマイレージプログラム)フリークエントフライヤーの方々から予想を超える大きな反響があった」とコメント。日豪間の旅行需要の大きな高まりを受けた展開だ。ニュー・サウス・ウェールズ州政府の観光イベント促進部門や関西国際空港からの継続的な支援を受けることで実現した。

新規路線は関西/シドニーを結ぶ唯一の直行便。既存の羽田/シドニー、成田/ブリスベン、成田/メルボルン路線に加え、ジェットスターの関西/ケアンズ間も補完。豪国内路線やニュージーランド路線、ジェットスター・ジャパンの日本国内線などとの接続が可能となり、移動時の選択肢拡大につながる。

2017年12月14日以降のフライトスケジュールは以下のとおり。

カンタス航空:報道資料より

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