ジャストシステムが発表した「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2017年10月度)」によると、ネットショッピングの歳末セールを利用する予定の人の約3割が意識的に買い控えをする考えを持つ結果となった。
調査は15~69歳の男女1100名を対象に実施したもので、このうち2017年歳末のECセールを利用する予定の人は435名、回答者の約4割。この予定者にセールの前に買い控えをする意向を聞いたところ、33.6%が意向を示した。回答者の10.6%は「極力、控えるつもり」だという。
一方、「あまり控えるつもりはない」は19.8%。「全く気にしない」は9.0%と買い控えをしない考えの人も約3割だった。
調査は2017年10月31日~11月7日に実施した。