マクロミルがこのほど実施した2017年から2018年にかけて年末年始の過ごし方調査によると、仕事納めは「12月29日」(全体の41%)、仕事始めは「1月4日」(45%)が最多。理想の年末年始休暇日数は平均「8.2日」だが、「平均6.1日」が現実となった。
一方、休暇が取れた場合の過ごし方の希望は、トップが「テレビを観る」(48%)。続いて「初詣に行く」(46%)、「大掃除をする」(43%)、「おせちを食べる」(40%)、「睡眠をたっぷりとる」(35%)となった。
「年末年始の休暇が取れたらしたいこと」トップ5は以下のとおり。
また、年末年始に使う予算(家賃、公共料金、通信費など固定費を除く)は平均3万6131円。年末のセールに行く人は24%で平均予算は2万2031円。年始の初売りに行く人は31%、予算は平均2万3116円だった。
この調査は2017年10月31日から11月1日にかけて実施したもの。調査対象は全国20歳から69歳までのモニター男女。サンプル数は1000。