旅行サイト「ena(イーナ)」がビザ代行を開始、オンラインで基本情報など登録、最終申請は人が行うハイブリット型で

エアプラスは、同社が運営する旅行サイト「ena」で海外旅行者のビザ取得代行サービス「enaビザボット」を開始する。

ビザ取得に最低限必要な氏名や渡航日などの基本情報登録と所定費用の積算、決済を1次手続きとしてオンライン上で対応。その後、渡航先に応じて必要な情報を、同サービスで業務提携する添乗員派遣会社・旅行綜研がユーザーとメールで対応し、旅行綜研が人による最終申請を行なうハイブリッド型のサービスだ。手続き完了後、ビザはメールか郵送で送付する。

日中に時間が取れない働く世代を中心に、面倒な申請手続きの代行ニーズに応えることで、主力の航空券オンライン販売の利便性向上に繋げるねらいだ。

対象国は、米国、カナダ、オーストラリア、インド、カンボジア、ミャンマー、スリランカの7か国から開始し、順次拡大していく。年間1200名の利用を目標としている。

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